認識diary

見城徹さんの「読書という荒野」を読んで、あまりにも感動して始めたブログです。25歳。社会人三年目。

クリエイティブは自分次第

クリエイティブは自分次第。

 

 

私は就職活動時代、クリエイティブな仕事に憧れていました。

クリエイティブとは何か。というのは特に考えず、

”デザイン”とか”企画”などがなんとなくクリエイティブであると認識していました。

 

www.weblio.jp

 

 

 

創造的であること。

デザイナーは職業として典型的な”クリエイティブ職”のように感じます。

ですが、着想を実際の成果物として製作する過程はものすごく地味な作業が多いです。

建築であれば、ひたすら寸法の検討、現地調査。

動画製作であれば、数秒の映像の切り貼り、明るさの調整。

映画撮影であれば、機材手配や場所探し。などなどと。

 

 

実際はクリエイティブな仕事のイメージがあるものも、

とても地味な作業が多いと感じます。

 

 

 

 

じゃあクリエイティブって何さ!

相対的なイメージでクリエイティブを考えると上記のような

”デザイナー”とか”企画”や”IT”などと漠然としてしまいます。

 

 

そもそもクリエイティブというのは、イメージで構成されるものではなく

「自分の内面にある性質のようなもの」

 

 

例えば、

荷運び仕事。

多くの箱を運ばなければいけないという状況で、

箱を箱に入れて、それを一気に運ぼう!と着想し

パレットやコンテナ、そしてフォークリフトが使用されています。

 

そもそもこの”荷運び”の仕事自体はとても私のイメージでは

”クリエイティブ”と言い難い仕事です。

 

ですが、”クリエイティブな発想”によって、

事業を効率化しました。

 

 

 

つまり!

クリエイティブとは所属やイメージではなく、

人の内面から出る”課題と向き合いアイデアを出す”

ことなのでは、と思いました。

 

 

人の内面から出るものなので、クリエイティブな発想を持った人は

どこに行ってもクリエイティブな仕事ができます。

 

 

もちろん、そのためには自分の情熱を鼓舞しなければ.....

 

 

 

 

「公園対談 クリエイティブな仕事はどこにある?」 
是枝 裕和

http://amzn.asia/4OqALwE

の書籍でも語られています。

 

「世の中にはクリエイティブな仕事とクリエイティブじゃない仕事が存在するわけではない。仕事に対してクリエイティブに向き合う人間と、向き合わない人間がいるだけだ」

 

 

 

 

 

明日からまた頑張ります。

おやすみなさい。